新株と新興市場と
深センB株と心理相場と
新高値更新銘柄とストキャスティクスとは

新株とは

前に発行している株式を保有している株主に対して、会社が株式分割や増資、合併・株式交換等によって、新株の割当てがある状況で、新たに発行された株式を新株といいます。その反対に、既に発行されていた株式のことを「旧株」や「親株」と呼ばれます。



新興市場とは

成長性が期待できるマーケットのことを指す。主な新興市場としては、ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレス、名証セントレックス、福証QーBoard、札証アンビシャスなどになります。



深センB株とは

代表的な中国の株式の一つを指します。株式によっては投資できる投資家が制限されているのが、中国株です。深センB株は深セン市場に上場している中国株のことです。中国本土の投資家だけが投資できるもの深センA株とは異なり、中国本土以外の投資家も投資することが可能なのが深センB株。米ドル(香港ドル)によって売買されています。



新高値更新銘柄とは

証券取引所では、毎日発表している新高値を付けた株のことです。「昨年来の高値」や「年初来の高値」とかが「新高値更新銘柄」となります。



心理相場とは

投資家の心理が強く反映された相場のことです。裏づけなどなく、投資家心理だけで売られたり買われたりする相場状況のことです。



ストキャスティクスとは

米国のチャート分析家ジョージ・レーン氏によって開発されたもので、相場の株価の振幅をみるチャート分析の方法のひとつです。高値、安値、終値の3種類を使って作成される。過去9日間における高値と安値に対して、終値がどの位置にあるかを数値化することによって株価の推移動向を判断します。一般的には、20〜30%以下は売られ過ぎ、70〜80%以上は買われ過ぎとされています。大相場の初期に一気に数値が上がるため、ボリンジャーバンドや、一目均衡表と併用すると効果的である。





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