売買代金と売買単位と
端株とは

売買代金

売買代金とは、株価×売買高のこと。
それぞれの銘柄の売買代金を総合計した市場全体の売買代金は、市場規模をはかる指標になります。



売買単位について

株式の取引単位。株式は売買単位ごとに取引されます
単位株制度のある現在、売買単位は、一単元で行なうのが通常。



端株について

一単元未満の株のこと。本来、一株未満の株式は存在しませんが、株式分割や株式併合などが起こると一株未満の株式が発生してしまいます。
端株の場合、売買できず、買取請求か買い増し請求のみ可能となっている。
端株主は、株主としての権利も制限され、100分の1の整数倍の端株に限り、「自益権」の一部が認められているに過ぎません。
総会での議決権はありません。
一単元に満たない株も端株という。
通常の売買では、単位株で行なっているので、端株はありませんが、株式分割や株式併合なので単元に満たない株がうまれることがあります。
なお、単元株制度を採用している会社は、端株制度を採用することは出来ません。





ブレイナー


株式投資の基礎知識へ

design by お気楽さん〜フリー素材、イラスト、テンプレート、著作権フリーの写真